ペルーの空中都市、マチュピチュ

ペルーにあるウンバルンバ谷の山の尾根にあるマチュピチュは、標高2430メートルの非常に高い位置に存在することから別名「空中都市」とも言われています。その呼び名の通り周りは多くの山々に囲まれ、非常に空が近く感じる場所です。

マチュピチュとはそもそも15世紀のインカ帝国の遺跡の1つです。インカ帝国は1533年にスペイン人が征服したことによって滅亡したのですが、アンデス文明は文字というもの持っていなかったために何の記録もないのが実際であり、どんな目的でこの遺跡が作られたのかは未だに解明されていないのです。

非常に高い位置に作られた遺跡であることから空中都市と言われていますが、その他にも解明されていない謎の遺跡ということから「インカの失われた都市」というミステリアスな名前もついています。

遺跡は非常に広く、多くの見どころが観光客を魅了しています。まずは太陽の神殿と言われる建造物です。東に向いた2つの窓に差し込む太陽の光で、夏至と冬至を判断していたと言われています。その他に当時時計の役割を果たしていたと言われているインティワタナや、マチュピチュとその北側にあるワイナピチュを一望できる見張り小屋などもあります。そして一番驚くところが、このマチュピチュではリャマやアルパカが放し飼いになっているということです。空中都市を自由気ままに歩く動物たちに出会ったら観察してみるとよいでしょう。しかしむやみに近づくとアルパカは臭いツバを吐いてくるため気を付けましょう。

マチュピチュの近くには隣接しているホテルが1つだけあります。そのホテル「サンクチュアリー・ロッジ」ではランチを楽しむことができ、世界的遺産マチュピチュの近くでビュッフェスタイルのランチを楽しむことができるとあって多くの観光客から人気です。様々な料理が用意されており、中には南米料理もあります。
世界遺産と絶景を両方楽しめ、更においしい料理や動物たちとのふれあいも楽しめるという様々な楽しみ方ができるマチュピチュは一度は行ってみたい観光地として今でも多くの人の憧れの場所です。